日本で始まったクールビズ、ウォームビズが如何に海外に波及しているかを説明します。

海外のウォームビズ、クールビズ

■日本で始まったクールビズ、ウォームビズが如何に海外に波及しているかを説明します。

 日本で2005年にスタートした「クールビズ」「ウォームビズ」ですが、海外にも影響や評価が得られています。
 日本国内でのクールビズの浸透が早かったことと、当時の内閣総理大臣だった小泉純一郎氏がクールビズスタイルでの外国訪問を行ったことが有名となり、中国・韓国・イギリス・イタリア・スペインなどが導入を検討し大きく取り沙汰されています。

 韓国では2006年からの実施を開始させる発表を出しており、中国でもクールビズについては注目している状態です。

 ヨーロッパでも厳格な服装が重んじられているイギリスでは反発の声があがっているという問題が未だ残っています。
 またイタリアでは夏場の軽装での地球温暖化防止を呼びかけていますが、日本と同じようにネクタイのメーカーからの批判の声が上がっているというように、定着していくまでには時間が必要と考えられています。
 例外と考えられるのがスペインでのノーネクタイによる議会への参加を容認するようにと何人かの閣僚がスペイン閣僚と議会への一石を投じたという報道です。


 相反する形で、逆に混迷しているとされるのがウォームビズと言われており、日本国内でもウォームビズへの取り組みが中々進まないという状態が今後の課題点となっていくことだとされていますが、ここでも中国はウォームビズに対しての理解と評価が高いとされています。
 

 2005年に開始した日本のクールビズは国連でも取り上げられるまでに評価を得ています。
 タイムラグが生じる形ではありますが、国連ニューヨーク本部が2008年の夏に、日本のクールビズを受けて、試験的に「クールUN」という軽装と冷房の温度設定を推し進めるという内容での実施を行うと共に、地球温暖化防止策のひとつとして国連が世界各国に呼びかける必要性を見出しています。

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