■ウォームビズ・クールビズだけではない企業の省エネの取り組みを紹介します。
企業では服装に関係するウォームビズ・クールビズの他にも多くの工夫を取り入れた省エネが行われています。
・「時間が来たら電気が消える設定」
一部の企業や公的機関でのビジネスオフィスでは、お昼休みや定時を迎えると、自動的に照明としての電気が消えるように設定している所もあります。
また、ショウウィンドウを持っているショップなどでも、夜間のディスプレイのライトアップを控えるような動きも見られ、電力消費を抑えるように活動しています。
・「マイカップ・マイ箸」
当初は女性に多く見られていたマイカップとマイ箸を持参するということでの紙コップと割り箸の節約は、現在男性でも行っている人が増えてきています。
紙資源とされる木材への配慮と、製造するための石油の節約などに大きな影響となる期待がされています。
・「不要な書類の再利用・資料のデータ化」
インターネットの普及と共に紙面を使わなくても良い環境が整い始めました。
紙面にした資料などは社外には持ち出せないこともありますが、裏面に印刷がないもので社外秘などの重要な資料ではないという時には、メモや試しのコピーなどに社内での再利用をしているという企業もあります。
・「トイレ、給湯室での節電」
企業の取り組みとしてトイレの消灯を行っているということもあります。
来客用のトイレは別と考えている企業もありますが、トイレの電気は入った人が点けて消すというものです。
同様に給湯室や休憩室を持っている場合も、電力の省エネの一環としてこまめに電気を消すことや、長時間のポットでのお湯をキープしているということを控える工夫をしている企業もあります。
これらの企業の中での省エネは、大規模な企業では難しいとされることもありますが、逆に中小企業やベンチャー企業では「節約」というメリットを兼ね備えているので積極的に行われていることが多く見られます。
数はまだ少ないようですが、「省エネアドバイザー」というる省エネについての知識が豊富な専門家を派遣して相談を受け、企業の省エネ指導や支援をするという仕組みの新たな企業も誕生しています。